世界が逆転するヨガポーズの世界観
心理的効果
- 心の安定感をもたらす
- ストレスの発散
- ストレス解消
- あせりや切迫感の解消
切迫感やストレスは交換神経が過度な状態が続いておきやすい
逆転のポーズは副交感神経を優位にさせることにより安定感をえます。
副交感神経が優位になりそこにはホルモンが関係してきます。
βエンドルフィンは心を安定させるホルモン
逆転のポーズをするとβエンドルフィンが多く出てくることが科学的にわかっています。
負荷が強くなると恐怖心と不安感をつよくなるので
すこしだけがんばっている程度を心がける
βエンドルフィンの特徴
- 心をおちつかせる
- 脳をリセットする
- 多幸感を感じる
- セロトニン(幸せホルモン)の分泌
など
脳のリセットは小脳と関係があります。
小脳は
| 逆転のヨガポーズをとることで
| 頭がスッキリする |
無理しない逆転のポーズがβエンドルフィンを分泌する
βエンドルフィンが足りないと
- 心が不安定
- イライラ感がでる
- 不眠になる
など様々な体の弊害がでてきます。
逆転のポーズは誰でもお母さんのおなかの中で揚水の中の記憶が安心感の潜在的意識をよびおこしているとも考えられます。
逆転のヨガポーズは難しい
逆転のヨガポーズは、なかなか座法のように誰でもすぐできるまでにはいかないでしょう。
大切なのは筋力とあしを引き上げる意識をする
- 体重を頭だけで支えようとしない
- 足を引き上げるという意識
- 壁で試してみる
- 腹筋、背筋、大腿四頭筋の力と足を重力に逆らって引き上げる感覚
逆転のポーズは自分を見つめる最適なポーズ
逆転のポーズを取ると言う事
- 頭を心臓よりも低くする
- そのことで重力を強烈に感じられるようになります
- 人の体のほとんどは水でできています
- 重力の影響を受けています
- その重力のかかり方のパターンをいちど壊すことで滞っていた血液やリンパや脳脊髄液などがスムーズに流れるようになる
- 神経や内分泌など医学的にも解明されていないような目に見えない繊細な領域まで働きかけていく
中上級者向けのポーズですがバランスを取るには意識を呼吸や筋力にむけ観察する必要があり
逆転のポーズで呼吸と筋肉まで意識していく
- 逆転のポーズをすることだけを考えるのでなく
- そこから体の分子構造にまで意識を向ける
- 心を使うことで体や心を気にする意識がさらにつよくなります
その意識は今の意識とは別の意識を持つことになりさらにその先に広がる『調和』を意識していきます。
ヨガポーズは気づきをえる
ヨガは調和をすることですヨガポーズはその調和の練習です
練習の目的は大きな気づきを得ることです。
気づきのレベル
- 身体的な領域
- 精神的な領域
- 霊的な領域
段々と意識を深く深くしていくことで
自然界の法則と調和している事に気づいていく。
気づきが難しい現代社会
ヨガは目に見えるからだでかんじる事から
目に見えない領域に意識を拡大しより大きな意識につながる
現代社会は物質的満足 |
|
気づきをジャマしているもの
- 習慣的な体の使い方
- 習慣的な思考パターン
逆転のヨガポーズは普段と違うことで
- 習慣的な体の使い方のパターンをこわす
- 習慣的な思考パターンをこわす
普段と違うことでパターンをこわし『気づき』をあたえてくれる
私達は概念が現実だととらえている 私はどおいう風にみられるかな 他人の目を気にする生き方 人生の成功=お金持ちになること |
我々が何者かを言葉で表すことはできない 言葉や思考では表せない領域が広がっている ヨガの『気づき』の領域です ヨガのポーズの練習は気づきをじやまするものを一つ一つとり除き気づきを得る |
答えを求めてはいけない なにか深い疑問が生まれるということこそ『気づき』のはじまりです |
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