人生を無駄している 3つのこと
人生を無駄にする3つの言葉
① 愚痴をいう
② 他人をねたむ
③ だれかに評価して欲しいと願う
人生を無駄にしたければこの3つに時間をさけばよいのです
この3つのなかで③の人からよく見られたい
だれかに評価して欲しいという欲望をおさえるのはかなり難しいのです
しかし自分をよく観察すると他人のことをどれほど真剣に考えている時間があるでしょう
じつは自分をよく見てもらえる確率はかなり低いのです。
よく見られたいとかほめられたいと願っても期待するだけムダです
中国の歴史書 後漢書より
天知る、地知る、我しる、子知る
という言葉があります。これは
いいことをしても、悪いことをしても
はじめに天にいる神様が見ている、
つぎに地にいる神様が見ている
なによりも自分がみている
そしてあなた=子もみている
(子=他人)も見ている
他人がきがつくのは結局1番最後なのです
気づかれるかどうかわからない他人ははなから当てにならないのです
それよりも天と地そして自分が知っているということに満足する
3つあれば充分だという思いが人生を楽しくいき、
いまやっていることを面白くする
- 人からよく見られたい、褒められたいという気持ちが
- 最も人間が心を病む原因の一つ
- 心が病むと気持ちも病む
人からよく見られたい 褒められたいという気持ち | 自分が今取り組んでいることに熱中できていない |
人の目が気にならない時 | 夢中になって取り組んでいるときは 人からどう見られようとどう思われようとたいして気にならない |
苦しみを感じてしまうのは現実と向き合っていない為
生きるのがしんどい、毎日が楽しくないと感じるのは
勝手な思い込みや自分の周りだけで通用する社会常識などで
世の中の出来事を判断し「こんなはずでは・・・」
と苦しんでしまうのです
- 思い込みや社会常識を排することができると
- 物事はスッキリ見えてくる
物事とは単なる事実、出来事です
その出来事をどうみるかによってプラスの感情かマイナスの感情が起こるだけです
苦しみから逃れる思い込みや社会常識を排する方法
思い込みや社会常識を排するには
前提を疑うこと
これはこういうものだと社会常識を疑う前提自体が間違っていると疑って考える
思い込みを一気に排除する方法
有名会社の発表したことは何の疑いもなく信じてそれをもとに自分の行動をすすめてしまう
ラディカル(根本的)であることは
物事を根本において把握することである
マルクス(19世紀の思想家)
マルクスは人生において世界を変革することを目指し行動し続けた人でした
マルクスは常に
「物事を根本において把握する」という姿勢であった
- 一般的にはこう考えられている
- 私もこれまではそう考えられてきた
- しかし本当にそうだろうか
と物事を根本まで深く深く掘り下げ腑におちるまで考え抜く
常に常識を疑い本当にそうなのか考えることが
思い込みや社会常識の束縛から
自分を自由に解放する事ができるでしょう
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