ヨガ全般

ヨガの神経や骨、筋肉へのアプローチ

神経は体を動かし心にも影響を与える

神経は大きくわけると中枢神経と末梢神経があります

中枢神経 脳や脊髄
末梢神経 体中に張り巡らされている神経

末梢神経の情報が中枢神経である脳に情報が集められ
その指令を脊椎をとうして末梢神経に行き渡っていきます。

脊椎が乱れると体に不調がでてきます。

ヨガポーズで脊椎を整えることが
姿勢を整え体の不調を緩和していきます。

姿勢を良くすることで意識があがり、頭がスッキリしてくる

末梢神経は運動神経と自律神経があります。
運動神経は脳からの指令を受け骨格筋を働かせて
運動を行う神経
自律神経は交換神経と副交換神経があります

交換神経は活動や緊張させる働きがあり
副交感神経はリラックスさせます。

骨格は人を守る

骨の役割はいろいろあります

体を支える骨は体を支えている
脳や内臓を守る頭蓋骨あの助骨は肺や心臓、背骨は脊椎神経と重要な臓器を硬い骨で衝撃から守る
ミネラルの貯蔵カルシウムの貯蔵庫の役割があります血中のカルシウム濃度が低くなると骨からカルシウムを補給します
血液を作る骨髄には血液の原料となる造血間細胞が存在し赤血球白血球血小板が作られます
動作する時テコのはたらかがきく骨と筋肉がつながり関節な視点となることで足を動かしたり腕を曲げたりすることができます

骨はカルシウムとコラーゲンからできていますコラーゲンが土台となり骨にしなやかさを与えカルシウムなどのミネラルがコラーゲンに付着することで骨に強度を与えています

骨は体重の15%から18%を占め全身には約200個の骨があります

骨のカルシウムの量を骨量といい骨量は成長とともに増え20〜40代半ばにかけて最大三成その後歳をとるにつれ少しずつ自然に減少していきます

カルシウムなどのミネラルは体で作り出すことができず食事から取る必要があります。

カルシウムの含有量が多い食品は

  1. 牛乳
  2. チーズ
  3. ヨーグルト
  4. 小松菜
  5. 干しエビ
  6. ちりめんじゃこ

姿勢と筋肉の柔軟性を高めるストレッチ

運動前のウォーミングアップや運動後のクールダウンとしてストレッチは用いられます

筋肉には収縮と弛緩と言う役割がある

筋肉を収縮させることで力を発揮できこの時筋肉が硬くなる
弛緩の状態は筋肉が柔らかくなります

ヨガのポーズは筋肉や骨格を使い体を支えながら全身を調和させることを意識しおこないますこれは身体の安定感や心に余裕が生まれ心身ともに落ち着いた状態を得ることができます

収縮と弛緩を切り替えられることが大切です

 

 



 

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