ヨガの非暴力アヒンサー
アヒンサーはahimsaと書きます
a=否定語
himsa=殺す
といういみがありahimsa=殺さない(非暴力)になる
大昔の人々は因果応報の考えがない人々は、争い無秩序に殺生されていた時代があった
因果応報=良い事をすると良い事がかえってくる
悪い事をすると悪い事がかえってくる
- 大昔、
- 因果応報の考えがなく
- 人同士が殺しあっていたが、
- コミュニティにルールが必要と考え
- お互い殺さないようにしようと
- 不摂生のルールができた
不摂生のルール(ヨガの教え)
- 身 体を殺してはいけない
- 語 言葉で人に殺すといってはいけない
- 意 殺すと考えたり思ったりしてはいけない
人があつまりコミュニティが作られるとルールがひつようとなり不殺生のルールが成立
インドの考え方ってにある輪廻転生や魂は不変で不滅と言う考え方から魂は有限な肉体に宿っているだけでなく次々と新しい体に移っていく最も大事なものは魂だ
ヨガポーズをしているときの非暴力
ヨガポーズをしていく上で自分の中に柔軟性やうまくポーズを決めたいと思い強い痛みを我慢しヨガをしながら体の違和感や痛み怪我になってしまう人も多くいます。
もっと深く前屈が出来るようになりたい難しいヨガのポーズをできるようになりたいと様々な向上心がありトライをしますがその本当の理由を自分の中に問いただすと欲望が出てきます
欲望でポーズの上達や最終形を目指すと当然怪我をし怪我をすることでの内面が崩れ体と心のバランスがうまくとれなくなっていきますこれは自分の中の欲望を動機としたところに非暴力とかけ離れてしまいます
ヨガポーズの練習は肉体の中に存在しながらも日頃気づきが持てていない部分に気づきを持つ事が大切
- いつも意識して1カ所のみを酷使するのでなく
- 気づきを持てていない部位に気づきを持つ
- ことさらに肉体だけでなく精神にも気づきをもつ
- あのヨガポーズができるようになりたいどう欲望でなく
- 心身の健康のため
- 健全な心に気づきをもつ
- 気づきをもつことが非暴力への道
自分自身の肉体を痛めてはいけない
内面を傷つけてはいけない
自分を傷つける事のいみ
誰でもしあわせになりたいというおもいはみなおなじです。
ヨガでは、しあわせへの道を八支則でしめしています
自分が傷つかないようにするには
人を傷つけないようにする
八支則のヤマ
ヤマ 慎みべきことは
- 嘘をつかない
- 人のものを盗まない
- よく深に生きない
- 執着しない
- 暴力的にならない
の五つあります。
これらの基礎となっているのは非暴力です
- 嘘をつくと人を傷つける可能性があります
- 盗むと誰かを傷つけます
- 全てが暴力につながっていきます
- 暴力につながる行動をとるようになると相手を傷つけた分自分の周りに暴力が増える
- そうなると心は落ち着かなくなり
- それに対処するだけで人生が終わってしまいます
- それは苦しみ以外の何者でもありません
- 人を傷つける行為をしたらヨガのしあわせにからはなれていきます。
嫌な事は嫌といえるようになる事が大事
いろいろな角度からものを考えるようにする反対側(対外的)の心の態度をもつ
自分の本音を大事にする
生活をする上で自分の本音に従い行動をする事は難しいです
本音ではNOと思っていてもyesと答えなければいけない現実があるでしょう
しかしヨガではそれはダメなのです
NOと答えなければだめなのです
自分の本当の気持ち本当はどう思っているのかを大事にすれば自分を傷つけないことにつながり相手を傷つけないことにもつながりますこれは非暴力になります
非暴力の定義は時代や環境によっても変わり個体が1つと言う事は無いのです世の中に答えが1つと言う事は決してないでしょうだからこそ自分自身が一つ一つを意識的に考えることが大切で自分の中にどこまでが許容できどこまでが暴力になるのかを意識的に考えていかなければいけません
あなたなりの非暴力を意識的に考えることから始めていきましょう