ヨガの瞑想
瞑想はヨガの真髄ともいわれます
- 瞑想の歴史は5000年にもおよび現代まで続いています。
- インダス文明の遺跡から瞑想している遺跡が発掘さる
- インドの哲学をベースに体系的にまとめられたのが2000年前のヨガ教本
- 瞑想とは理想的な姿勢で呼吸をコントロールし、
- 意識を集中させることにより本当の自分とは何か気づくこと
瞑想の二つのタイプ
瞑想には二つのタイプがあります
- ありのままを見る止滅 瞑想ヨガ
- 万物と合一 神、宇宙の根本とひとつになることを目指す。宇宙の根本原因、真理とひとつになる
共通の目標は自分とはなにかに気がつくこと
ありのままに見る止滅
止滅
①仏教瞑想
- 禅 菩薩達磨が開祖 仏教の修行法の一つ呼吸を数え続ける瞑想もある
- サマタ瞑想 心を何かの対象に落ち着かせる瞑想法 集中
- 慈悲の瞑想 事故や他社をいつくしむ言葉を繰り返し唱えることにより慈悲の心を育てる
- ヴィアッサナー瞑想 物事をありのままに見るという意味。外敵に受けている刺激や内的に感じている変化に集中して意識を向けありのままに観察する瞑想法 瞑想
➁ラージャヨガ【瞑想ヨガ】
- ありのままを見ることを目指す瞑想
- ラージャは王様という意味ヨガの王道
- トラ―タカ瞑想 一点を凝視して集中力を高める瞑想法。第三の目のチャクラが活性化する
万物と合一
合一する対象は
①ハタヨガ瞑想=宇宙を対象とするエネルギー
- 骨盤底に自分を象徴するエネルギーがあり
- 頭頂部には宇宙を象徴するエネルギーがある
- 骨盤底の自分エネルギーと頭頂部の宇宙エネルギーを身体内部で合一を測る
➁ヤントラ瞑想=図形化した神聖なエネルギーに集中して瞑想を行う
- 〇は調和を意味する
- □は安定
- △は守り
- 悟りの世界を象徴する曼茶羅を見つめる瞑想もある
③マントラ瞑想・ソーハム瞑想
- マントラはチャクラを浄化しバランスをとるといわれる
- マントラを唱えながら瞑想
- 吸う息で『ソー』宇宙を意味するを思い吐く息で『ハム』自分を表すを重い呼吸を繰り返しそれらが合一する
瞑想の効果
苦痛が減る | 生きることの喜びが大きくなる |
コニュニケーション能力が高まる | 聞く力や共感力が高まる |
パフォーマンスの向上 | 集中力持続力向上 |
ストレス解消 | 感情や考え方を客観的に見る力が育つ |
クリエイティブになる | 感受性やひらめきの向上 |
やさしくなる | 他人や自分をジャッジする思考から解放される |
姿勢がよくなる | 呼吸が楽になり代謝アップ効果がある |
現代社会の中で自分のお思いどうりになって当たり前の風潮があり
思いどうりになることが当たり前と勘違いしていると
いざ、自分が問題に突き当たると苦しみ強く苦痛を感じるようになります。
そんな現代人に瞑想は心を癒してくれる心の処方箋です