誰とも比べなくても価値のある自分にきづく
わたしはあの人にわかっていると思う優越感と
わたしはあの人だけには負けていると思う劣等感
この優越感と劣等感は根っこの部分は同じ感情なのです
あの人には負けているけれどこの人には勝っていると思いたい
自分がいるのです
誰かと比べているという行為は常に相対的な行為であって自分が対象の人に
- 追越したら優越感になり
- 追い抜かれたら劣等感になる
負けたくないという気持ち
常に優越感を感じたいという自分がいる
勝負というのは勝つときもあれば負けるときもあり
その時は勝ってもまた負ける時もある
結局、比べることから抜け出すには比べなくても価値のある自分に気がつくことが大事
人は勝ち負けの土俵に縛られず自由な次元にいってみることもできる
人生は繰り返すけれど変えられもする
自分の責任と人の責任をごちゃ混ぜにしない!!
なんでも自分の責任と思い仕事や家事などを抱え込んでしまうと自分でやることが多くなり生活に疲れ果ててしまいます
人から頼まれると行動してしまうのはあなたがそういう状態を選んできたからです!!
自分では望んでいないと思っても自分で引き受ける選択をしてきたのです
しかし選択肢は他にもあったのです!
なんでも背おい込んでしまう原因は?
なんでも背負い込み勝手に疲れてしまう原因は
① 自分の責任と人の責任の区別ができていない
これが原因です。ではどうすれば良いのか
① 混ざりあった責任を本当は誰の課題かを仕分けすること
課題の分離が必要です
課題の分離
課題の分離をしないと人の責任まで自分が背負おいこみ
犠牲になってしまいます
責任感が強い人ほど犠牲者や完全主義者になるのです
自分の課題は自分で決めていく
自分の人生の課題は自分で決めてそれを選んでいけばいいのです
日常会話と家族会話の違い
夫婦間で物を決めるときは民主的な会議のつもりで話すのが良いのです
日常会話と家族会議の違いは
- ひとりひとりの発言が尊重されるのが会議です
- 自分の意見もききちんと述べて決定していく
- これが民主的決定と呼びます
話すときは
「あなたは」ではなく ❌
「私は」どう言う理由でどう感じているか ⭕️
「私は」どうしたいかを話す ⭕️
必ず主語には「私は」にする
- 自分の評価は自分で決める
- 人は環境を変えようと思えば変えられる
- 何事も最後は自分で決める
不完全である勇気
完璧を目指す事はなぜ悪循環を産んでしまうのでしょう?
- 完璧を目指すところが問題(完成度を高くする事は悪くないがそうすればする程失敗が許されなくなってくる)
- その反面気合が入るほど失敗した時の反動が大きくなる
- すると小さな失敗でも怖くなって失敗しないことが目標になってします
不完全である勇気 |
完璧な時だけで戦うのでなく 不完全な時も挑戦していく勇気が大事 全く非の打ちどころのない人なんていない 不完全でもめげないで続ける勇気が大事 |
嫌われる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え [ 岸見一郎 ] 価格:1,650円 |