ヨガ全般

アーユル ヴェーダのヴェーダとは?

アーユルヴェーダのアーユルとヴェーダとは

アーユルヴェーダという言葉をよく聞きますがどういう意味でしょう

アーユルとは生命
ヴェーダとは科学

アーユルヴェーダは生命の科学=ライフサイエンス

  1. 病気の治療
  2. 病気の予防
  3. 健康の維持
  4. 健康増進
  5. 若返り

 

アーユルヴェーダの心の変化

心の状態

  • 1日の時間を置き毎で止まらずに変わる
  • 季節の移り変わりによっても変動する
  • ものごとを覚える時短期記憶は早朝が何よりも有益な時間
  • 記憶を思い出す長期記憶を呼び起こすのは午後の時間が良い
  • ものごとを推論する時間は夕暮れから午後の間に低下していく
  • 五感の感覚は午後遅くから夕暮れの早い時間帯に1番アップします
  • 時間の感覚は体温が低いため朝と夜の遅い時刻においてはあっという間で感じています
  • 正午過ぎから夕方に近づくと体温が高いくなるのでゆっくりと感じられるようになります
  • 時間が経過した様に感じられないのです
  • こういったものの違いはどのような理屈で生じているのでしょうか
  • からだの基礎身体を動かすときにはあるエネルギーが機能していると考えられるからです

 

アーユルヴェーダの体の変化

私達は自分自身の身体を朝と夕方では変わらないものと考えっています

  • 朝の体温と昼の体温の夕方の体温は異なっています
  • カラダの体温は朝低く
  • 夕方になるとともに高くなっていく

からだの体温は

  • 1時間ごと
  • 1分ごと
  • それぞれの変化して
  • 決まった周期により動いている

 

アーユルヴェーダの体を動かすエネルギーは3つ

アーユルヴェーダの体のエネルギー3つ

  1. 風エネルギー (運動エネルギー)
  2. 火エネルギー (変換エネルギー)
  3. 水エネルギー (結合エネルギー)

と言う3つのエネルギーが柱になります

  • 風のエネルギーは空と風の元素から構成される
  • 火のエネルギーは火と水の元素から構成される
  • 水のエネルギーは水と地の元素から構成される
エネルギー五大元素役割機能
風エネルギー空、風体の必要部分に

エネルギーを送る

老廃物を排出する

循環や運搬の働きをする

運動、運搬、伝達
火エネルギー火、水胃の中で食べ物を代謝、消化
血液または肉に交換
水エネルギー水、地カリウムと維持、免疫力、体力
たんぱく質を結合させしくみ維持

 

体の3つのエネルギーをドウシャと呼びます

 

ドウシャ(体の3つのエネルギー)不純なもの
増えやすいもの
病素

ドウシャはサンスクリット語で『不純なもの』『増えやすいもの』『病素』などの意味があります

体のエネルギーの表現はあまりいい物でない言葉の意味ですね

アーユルヴェーダの心を動かすエネルギーは3つ

心のエネルギー3つ

  1. 純粋性 アップすると体に好い影響
  2. 動性  アップすると体に悪い影響
  3. 惰性  アップすると体に悪い影響
エネルギー体エネルギーへの影響心の働き
純粋性風(運動)運動、火(変換)代謝、水(結合)体力免疫力のバランスをとる

アップすると体に好い影響

慈愛や愛情

正しい姿勢

体の土台作り

動性風(運動)火(変換)が活発に働き

2つのエネルギーがアップし乱す

イライラや怒りが出る
惰性水(結合)エネルギーアップし乱す体力、免疫力アップ

アップは体に悪影響

 

アーユルヴェーダの心と体の関係

アーユルヴェーダでは

  • からだの上方に
  • 心が合致していると考えます

心と体3つのバランスが良いと健康、成長

心と体3つのバランスがくづれると疾病、老化現象

につながるとしています